好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

小説はぼくを寝不足にさせる。

新聞に宮部みゆき「模倣犯」の広告が出ていました。ぼくはあんまり本を読むほうではないし、女性作家のものってほとんど読んだ事がないのです。しかし、なぜか「宮部みゆき」という名前を記憶していたのですね。

で、なぜかなあと思っているとぼくがリンクを張らせてもらっている人の中に「宮部みゆき」の記事を書かれていたり、ライフロブとして載せておられる人を思い出したのです。だから、頭のどこかに覚えていたのですね。

アマゾンのレビューなどを見てみるとなかなか面白そうです。推理ものっていうのも最近はほとんど読んでないので、どうかなと思っていました。

「模倣犯」は長いお話ですね。いきなり長編に挑むのはちょっと自信がなかったのですが、とりあえずなにか読んでみようと思ったのです。そんな時に強い見方になるのが、「ブックオフ」。行って来ました。何冊か並んでいた中の「火車」を買って見ました。何かの賞を獲っているのですね。

基本的にブックオフは古本屋なんですが、買った物はどう見ても新品。新潮文庫なので、しおりがわりに、茶色い紐がついてるのですが、これが、下に出てなくて、中で丸まっている。本屋さんが、廃業したか、倒産したかで出てきたものでしょうね。値段は400円でした。

読み出してみると、素直に読めてしまう。つまり読みやすい。読みやすいと言うと誤解を招きそうですが、文章のテンポがいいと言うか、リズムがあるというか、どんどんページが進むのですね。

これは、ぼくの理解力のせいのでしょうけど、会話のところで誰がしゃべっているのかわからなくなることがあるのです。特に翻訳物などはそうなんですが、この作品では登場人物のキャラクター付けがしっかりできているのでそのようなことは起こりませんでした。

内容は、充分楽しめました。だから寝不足なんです。いくつか疑問に思うところもありましたが、ぼくみたいな者にでも一気に読ませてしまうのだから面白かったですね。

最後のほうは、ページがなくなって来るのに、エンディングに向かう気配がない。
どういう結末をつけるのかと思っていたら、うーん、そう来たか。って感じですね。

最後の10ページぐらいは、早く左のほうへ目を持って行きたいのですが、それをぐっと我慢するために、左ページは手で覆いながら読んでました。

さてさて、やっぱり次は「模倣犯」かな。今日の帰りは書店に直行か。
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by covaemon | 2005-12-16 11:10 | 書き物