久しぶりの「MAC POWER」
2009年 04月 06日
一時、「MAC People」ってのを買ってたけど、それも気がついたら買わなくなってしまった。
今の時代、雑誌が必要とも思えないし。ほとんどネットで用が済んでしまう。
さて、こいつの内容はMACの歴史みたいなのが網羅されているのだ。一番気に入ったのはジョブズのキーノートスピーチを紹介しているところ。
以前は、夜中でも絶対に起きて見ていた。さすがに今では起きている気力がない。
で、一番印象に残っているのは、2000年のニューヨークの7月に行われたエキスポのキーノート。
そこでは、G4キューブが発表されたのだ。しかし、ぼくはその前に発表されたDual CPUのG4に激しく反応してしまった。
インテルプロセッサと速さ競争をやっていたのだけど、それは前にも見せられたような気がした。場内でもそのような雰囲気が漂っていた。
でも、そのあとにジョブズが「なら、CPUを2個にすれば・・・」。場内は急に騒がしくなる。ぼくもえっと思ったら、CPU2個のG4での速さ競争。場内大喝采。その時点でこれは買うしかないでしょって思ってしまった。
そしてその後にG4キューブが発表されたけど、ぼくはほしいと思わなかった。やっぱり拡張性がないし、放熱が心配だった。なんといっても仕事での酷使には堪えられるかと感じたのだ。
キーノートが終わって、当然のごとくappleのサイトを覗くと、Dual CPUのG4は既に注文可能になっていた。当然、ポチッとしたのは言うまでもない。
その当時はまだ、OS9だったのであまりDual CPUの恩恵を受けるソフトはなかったけど、職場のMACより速かったのでよく仕事を持って帰ってやったものだった。やはりストレスがないというのは気分的に楽なのだ。
でも、ほんとにうるさかった。2階においていたのだが、1階にいてもファンの音が聞こえるぐらいだったから。それに比べて今のはほんとに静かだなあと感じる。
そうそう、G5ね。メモリを3Gにしたんですよ。そしたら、マシンの立ち上げがすごく速くなった。それに、アプリの立ち上げも速くなった。このG5は4Gまでしか積めないけど、まあついでだからいつか4Gにしておこうと思ってる。
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by covaemon
| 2009-04-06 00:05
| コンピュータ
|
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Comments(2)
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お久しぶりです。
MacPowerってまだあったのですか?
表紙からしてフェロモンだしてますねー。
MacPowerってまだあったのですか?
表紙からしてフェロモンだしてますねー。
blue_koichiroさん。
ご無沙汰です。ぼくも本屋にいって偶然、見かけたようなものですね。おもわず買ってしまいました。雑誌もまだまだパワーあるんだなって思いました。
ご無沙汰です。ぼくも本屋にいって偶然、見かけたようなものですね。おもわず買ってしまいました。雑誌もまだまだパワーあるんだなって思いました。