好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

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京都の高島屋に土門拳の「昭和のこどもたち」展を観に行ってきました。
土曜日だったこともあってたくさんの人達が来てました。やっぱり年配の人が多かったですね。(ぼくもすでにその仲間ですけど)

やっぱり土門拳ってことでカメラをぶら下げた人もチラホラ。でもその人達ははっきりいって迷惑。自分の気に入った写真なんでしょうけど、前から動かない。あの世代のおっさんは周りのことなんかなーんにも考えてないし、自分のことだけ考えて行動する。特にカメラ持ってる奴らはまじで迷惑。

そんなこともありで最初の方はちょっと流し気味に観てたのですよね。
本で見たこともある写真もあって初めてプリントを観たのでちょっと感激。
20代の頃ですが「古寺巡礼」の展覧会を観たことがあるのですが、あれはかなり大きな写真ばっかりでした。
今回のはスナップ的なものがおおいのであんまり大きなのはなかったですね。

とはいえ、有名な写真は大きくなってました。チャンバラしてるのとか。炭鉱の姉妹のとか。

ぼくはいつも土門拳の写真を見ると「もうどうしようもない構図」って思うのですよね。どういうことかというと、そのカメラ位置から1ミリも動かすことができない。そこでしかありえないって思うんです。

だからそういうのを見てると感動で涙が出てきます。
なんでこんなのが撮れるのかと。もちろん写真は構図だけじゃないでしょう。しかし、構図ができていなければ写真として成立しません。いやもうほんとにね、凄いんですよ。

筑豊のこどもたちやヒロシマの写真はもちろん本では見ておりました。今回はじめてプリントを観れた。ほんとに感動しました。それだけでも涙が出ます。やっと見れたと。

そして90にはなろうかという老婦人がおられたのですが、「ヒロシマ」の写真をくいいるようにご覧になってました。どのような感情があるのかわかりませんが、ちょっとお話してみたくなりましたね。

出口に酒田の土門拳記念館のポスターが貼られてたのですが、使われてる写真は唐招提寺の千手観音の手のアップでした。ちょっと前に唐招提寺に行ったのです。写真と同じ角度からは見れなかったけど、修理の時に手を全部はずした写真があって凄いなあって思ったものです。

帰宅してから古寺巡礼を見直したのですが、やっぱり圧倒的な構図で大迫力。今や仏像とればみんな土門拳と同じになってしまいますよね。
酒田の土門拳記念館にも行きたいなあ。
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by covaemon | 2013-11-12 11:00 | 写真 | Trackback | Comments(0)