好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

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久しぶりの投稿になってしまった。
いよいよ結婚式に行くときがやってきた。もちろん仕事だけど、なんだか
そういうところに仕事で行くというのが不思議な気がした。
大阪梅田のとある結婚式場なのだが、一度平日に先輩につれてきてもらい
式場の人に紹介してもらったり写真室の設備の説明などを受けていた。

土曜日だから、7件ほどあっただろうか。もう朝から人ばっかりなのだ。
それも黒い服や着物を着た人ばっかりでぼくには異様な光景だった。
だいいち結婚式というものに今まで接したことがなかったのだから、
何がどうなるのかさっぱり分からない。

一応仕事の流れや、結婚式というものの流れなどは聞いていたのだが、
何件もが同時進行するので、頭がこんがらがってきて理解不能に
陥ってします。新婦さんと新郎さんが入れ替わっていても分からない状態だ。

式が終わって写真室に案内するのだが、隣にあるのだが、ものすごく長い
距離に思えたことを今でも憶えている。そして、最初は集合写真だ。
新郎新婦や、仲人、両親などは最前列に座ってもらうのだが、そのほかの人は
後ろの階段状の台に立ってもらう。そして、その並び方を説明しなければ
ならない。

一組目の時は見ているだけだったのだが、何も見ても初めての光景だったので
ほとんど驚きばかりだった。集合写真そのものは見たことはあったが、撮り方は
もちろん初めてだったのである。

撮影する人は、一番のベテランなので、新郎新婦の衣装を綺麗になおしている。
それを見ていてこんなこと憶えられるのだろうかと正直思った。
また、新婦さんは男に花嫁衣装とはいえ、帯をほどかれたり、体を触られたり、
するのが嫌じゃないのかとも思った。反対にやってる方は恥ずかしくないのかとも
思った。

さて、何件か式も進んで昼時になってきたもちろん、昼飯を食わなければ
ならないのだが、ゆっくり休憩を取るなんて時間はどこにもない。
朝に、弁当を買ってきていて、交代で暗室の中で大急ぎで食べるのだ。
休憩なんてのはない。食事中でも途中で撮影しなければならないときもあるし、
トイレに行っていてもゆっくりしていられないのだ。

そして、撮影中はもちろん立ちっぱなし。きちんとスーツを着て、
ネクタイを締めて、直立不動でいなければならない。かなりきびしい
と感じた。まだまだ学生気分が抜けていないところにスーツにネクタイに
直立不動ではまるで拷問のようだった。ただ、その後スーツというものを
気に入って結構いろいろ買いそろえたものだが。

さて、朝の9時からだいたい、終わったのは7時30分ごろだったと
記憶しているのだが、ほんとに嵐のような一日であった。ただ、終わった
7時30分というのは早いほうなのだ。披露宴のスナップ写真でも撮らない
かぎり、最後までいる必要はないのだ。

メイクや衣装の人たち、宴会係の人などは絶対的に最後の最後まで
お客さんを送り出すまでが仕事だが、写真はその点比較的早く帰れるのだ
まあ、これはちょっとほっとしたところであった。

ほんとに嵐のような一日が終わって長かったのか短かったのかよく分からなかった。
そして、これを仕事としてきちんと覚えてずっとやっていけるのだろうかとも
正直思った。もちろん楽しいとか楽しくないとか苦痛だとかそんなことは
考えられなかったけど。

ああ、ひとつだけ苦痛なのは言葉遣いか。ああいうところではとにかく
お客さんに失礼があってはならない。言葉遣いには最大限の注意が
必要なのだ。ぼくは、大阪の河内で生まれて育ったので言葉は結婚式
では、絶対使えないようなものばかりだ。だから、今ではあの仕事に
ついたおかげでいろんなところでも人に失礼のないような言葉を
使えるようになったのだと思っている。それには感謝している。

さて、次回は結婚式のスナップを撮影することになった話をしよう。
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by covaemon | 2004-12-14 15:09 | 写真 | Comments(0)