好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

やっぱりシュートしないと得点できない。

ジーコの勝利は運なのか?

まあ、まれにオウンゴールなんてのもありますが。

戦術とか、気持ちとか何とか言っても得点をしようとシュートしないとゴールは生まれないのです。もっと再度から食い込んでいけとか、相手の陣形を崩してとか綺麗な事を言ってもじゃ、誰がシュートするの?

誰でも、いいんです。得点になれば。そのとき、一番シュートしたらいいと思われる選手がシュートすればいい。それこそが個人の責任というものでしょう。

ジーコは前に向かっていくだけではだめで、頭も使わなければいけないなんて言ってますが、それは常に前に向かって行ってる選手に向かって言う言葉で、ボールをまわすことしかやってないやつらには当てはまらないのです。

ジーコの言う綺麗なサッカーとはどんなものかはよく理解できないですが、たしかにレアルマドリッドのパス回しは綺麗で技術的でしょう。しかし、パスばっかりまわしているわけじゃない。ゴールのときはなんでこんなに簡単に決まるんだろうと思うぐらい綺麗に速く簡単に決まってしまいます。これぐらいのレベルになっても監督で変わってしまうのです。

オフトはそれまでの日本代表のレベルを飛躍的に向上させてくれた。本格的なヨーロッパのシステムを持ち込んで。しかし、アジア最終予選で最後の最後に相手にゴールを決められてしまった。

守備を固めようとオフトが選んだのは福田だった。しかし、ラモスが北澤とオフトに言ってるのがテレビにはっきり映っていた。ラモスとしては、あのとき全盛だったベルディの選手で固めてボールをキープしようと思っていたことだろう。

あの時福田は食あたりで体調を崩していた。でもオフトは福田を選んだ。ソレハ、オフト自身が後でのべたところによると、福田はたいへんキープ力のある選手だからというりゆうだ。みんなキープしようという考えでまとまっていたが人選が違った。

福田はたしかに、スピードもあってキープ力もある素晴らしい選手に違いない。でもあの時はやはり体調はどうだったのか。本人もつらくなかったのか。元気なら間違いなく適切な選手交代だったろう。

つまり、最後の最後でオフトは適切な判断を出来なかったのである。それはああいう試合をオフト自身が経験したことがなかったからだ。だから、何をしていいかが判断できない。修羅場を経験していない指導者の弱点だろう。

ファルカンのチームはぼくは気にいっていた。ただ、協会とは全く思惑がちがったことだろう。協会はすぐに結果を出して欲しかったようだが、ファルカンは長期的な思惑で選手を選んだ。だがすぐに解任されてしまう。ファルカンが選んだ選手達もその後冷遇されたのは気のせいだろうか。

加茂さんも日本での監督経験は豊富であったが、当然、ワールドカップなんてなにも知らない人だった。ただ、あの時は加茂さん以外の人では誰も納得しなかっただろう。ACミランを手本にしたゾーンプレスはそれなりに目新しくもあり、ディフェンス重視でいくならいい戦術かもしれなかった。しかし、あの当時の日本選手のフィジカルではゾーンプレスはかなりきつかっただろう。

フランスワールドカップのアジア予選で出だしはよかったが、中央アジアへのアウエイ戦の途中で解任されてしまう。ただ、これは内部からクーデターのようなものが起こったことで協会としても加茂さんを支えきれなくなってしまったようだ。

とりあえず、コーチだった岡田を監督にしてその場をしのいで日本に帰ってから監督問題は考えるはずだったようだが、なぜか、岡田が居座ってしまった。

ます、外国人監督もそう急には来てくれないだろうしあのときは適当な人がいなかったのも事実だ。しかし、予選を突破したからあのまま岡田でいくなんてそんな無謀な事をしたのはやはり協会の責任だ。

監督経験もない、ましてやワールドカップなんてなんのことって思っている岡田を監督にしたままでフランスにいっても勝てるわけがない。さっきも書いたが、修羅場を経験していないのだ。日本人は誰も経験してないのに、どうやってそこをクリアできるのであろうか。だいたい、最後の最後でカズをはずして誰がコーナーを蹴ると言うのだ。

まだまだ経験不足の日本だからこそ経験豊富な外国人監督を呼んでくるべきだった。そうしていれば、ぼくは確実にアルゼンチンには勝っていたと断言する。あのような優勝を狙うチームは初戦はまだコンディションが整っていない。それと、アルゼンチンがどのようなサッカーをやるのかはみんな知っている。ワールドカップ初出場で予選リーグとはいえアルゼンチンに勝ったらどれだけ気分よかっただろう。

トルシエはみんなも知ってのとおり、傲慢でおれのいうとおりやれみたいな人にうつる。ほんんとかどうかは知らない。しかし、ユースからオリンピックそしてフル代表と若い選手を育てたことは間違いのないことだ。

ただ、その育て方には問題があったかもしれない。だから今のジーコのやり方にはなかなかついていけないのだろうか。

トルシエは監督としてワールドカップで指揮をした経験を持つ。しかし、予選リーグで敗退していた。日本は予選リーグを勝ちあがってベスト16に入った。

もうお分かりだろうベスト16の戦い方をトルシエは経験していない。ましてや、日本人は誰も経験していない。誰もなにも出来ない。思考が停止したトルシエは変なフォーメーションで責任逃れをする。もしあれで勝てたら監督はいらない。

ジーコは日本のサッカーを長く経験している。だから、決められたことはきちんとこなす日本人選手というのも理解していることだろう。でもそれだけやっていては限界があるのは事実だ。個人の能力が最後には圧倒的にものを言うのだ。

だけど、日本社会は学校でもそうだが会社でもなかなか個人の能力を評価しない。とび出してはいけない。おもしろくない社会である。

そんな中で長いことやってきた選手達は、トルシエによってもっと厳しい規律が与えられてしまった。そこを崩すのは並大抵のことではない。ジーコのやろうとしていることは理想かもしれないが、今の日本代表のレベルではまだ難しいのではないか。

北朝鮮との試合ではジーコはハーフタイムに「急ぐな、ゆっくりやれ」と支持をだしたそうだ。日本語で言っていないのでほんとのことはぼくにはわからないのだが、もちろんのんびりやれということではないだろう。

しかし、急ぐのとあわてるのは違う。「急ぐな、ゆっくりやれ」の言葉の中には、「慌てないで敵の動きを良く見て、突破するときは突破して無理なときにはサイドチェンジしてから組み立てなおせ」ということではないか。

それがどれだけ、代表の選手達に伝わったのだろうか。

ジーコはたしかに結果を残した。でもこれは、今の日本代表としては最低限のノルマだ。アジアの中では絶対に勝たなくてはならない立場に日本はある。問題はここからだ。コンフェデはいいだろう。でも本当にジーコを監督にしてワールドカップに行くのか。ぼくはどうしても不安だ。
[PR]
by covaemon | 2005-06-09 15:38 | スポーツ | Comments(3)
Commented by brotherjin at 2005-06-09 20:23
>でも本当にジーコを監督にしてワールドカップに行くのか。ぼくはどうしても不安だ。
と言ってもアジア杯で優勝、ドイツ大会へ最速で突破……解任理由はないですね。ジーコの監督ぶりについては不満がないわけではありません。でも、今代えて、その監督がダメだった場合はどうする、などを考えるとデメリットの方が多いと思います。
Commented by maicoh at 2005-06-09 23:43
ワタシも一票。ここでドイツを決めてしまい(決まったコト自体は問題ないのですが☆)、「ジーコ更迭」説がなし崩しになってしまうのが・・・・心配です。そして、確かに 他にだれがやる?っていうコトも問題です。ワタシ個人は、誰がやっても 文句を言ってしまうので、この際、ジーコの「自由主義」がどこまで通用するのか、駆け落ち気分です☆
Commented by covaemon at 2005-06-10 08:50
brotherjinさん。
確かに解任の理由は現在はないです。コンフェデで他の国はどうか解らないですが、日本は真剣にやるでしょう。そこでジーコがどんな采配をするか。それを見極めたいですね。

maicohさん。
ジーコの自由主義が通用するというのは、選手がどれだけ理解できるかということですよね。駆け落ち気分ですか?とりあえず、やらしてみようという気持ちじゃないとね。やってもらっているではいけません。ジーコにはどこの国の代表監督の経験がないのですから。