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好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

ランドセルが嫌いだった。

もうすぐ新しいランドセルを背負った一年生たちが街に出る季節。
ぼくはこのランドセルってものがなぜか嫌いだった。
理由を言えと言われるとちょっと困るのだけど、なぜか嫌いだったのだ。
気がつけば家にランドセルがあった。買うときにぼくもお店に行ったのかどうかなんてすでに憶えていない。

なんかねあの形というかデザインというか、ボテッとした感じがどうも好きじゃないのかも。それにぼくらの時代は男は黒、女は赤と決まっていた。他の色は存在してなかったから。
私学では違う色のを採用してたとこもあったけど別に羨ましくなんてなかった。

だいたいなんでランドセルってものを背負って学校に行かないといけないわけ?
そもそもこの疑問に誰も答えてくれなかった。
それに、その当時のは皮だったから重かったんよね。それなのに、ランドセルだけでは全て入らないから、別の袋を持たされたり。これって意味ないやんとか思ってた。

もっとも、学校へ行くのが嫌だったとも言えるかもしれないね。
まあ、それはしゃーない。
一人っ子で、近所に同じような歳のやつもいなかったし、親戚にも歳の離れた人しかいなかった。

幼稚園でさえみんなと同じ事をさせられるのが嫌だったのに、学校てところではもっと厳しくなる。全て画一的。あれのどこが面白い?
え、面白がるところじゃない?ああ、なるほど。教育の場ですもんね。

と、いうわけでまたまたきょうも、わけのわからんことを書いてしまったのでありました。
by covaemon | 2013-04-03 11:36 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)
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