好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

写真はおもしろい!? 14

さて、撮影をすれば現像をしなければならない。ただ、新入社員のぼくはそんなに現像やプリントにお金をかけることはできない。幸い、会社の暗室は仕事が終わってからであれば自由に使わせてもらうことができた。まだまだ会社関係の写真はモノクロが多かったので立派な暗室があったのだ。

しかし、ぼくはどうもモノクロ写真は好きではないのだ。まあ、その頃自分で現像するのがめんどくさかったので嫌いになったのかもしれないが、色のあるものを白黒にしてしまってどこが面白いのだろうといまだに思っている。世間ではモノクロというだけで作品性を感じるとかファインアートとか訳の分からないことを言ってる人が多い。ぼくははっきりいうとモノクロは卑怯だと思ってる。

先に書いたように色があるものを色を無くして、はい作品です。なんておかしすぎる。モノクロ写真のほうが色に惑わされないで写真に集中できるという意見もある。そんなの全くでたらめだ。色に惑わされるなんてのはその写真に力がないら色だけしか印象に残らないのだ。だいたい、モノクロ写真ばっかりやってる人で、写真の内容のことを語る人はほとんどいない。

現像液は何を使ったとか、印画紙はどうとか、シャドーのトーンがもう少し出ていたらとか、激しいのになるとゾーンシステムとか言って紙焼きのことばっかり言ってる人たちが大勢居る。そんなにプリントのことばっかり言うのであれば撮影なんかしないで現像屋さんにでもなればいいのだ。

話がそれてしまったが、だからぼくは会社の暗室を個人で使うことはほとんどなかった。それより、リバーサルフィルムというものを知ったのが大きかった。ネガカラーだとどうしてもプリントしないと写真にならないが、リバーサルだと現像するだけでいいのだ。

それに色もきれいし、フィルムによって色も違う。これは楽しかった。ぼくのお気に入りのリバーサルフィルムはコダクロームだ。あのちょっと赤みがかった独特の色を大好きになった。ただ、フィルム代も現像代もエクタクロームより高かったので、実質ネガカラーをプリントするのと変わらなかったのだが。

そのコダクロームだが、赤みを押さえようと思うとフィルターを使ったりするのだが、ぼくは期限切れまで待つという手法を使った。そうするとちょっと沈んだ独特の色になるのだ。もちろんこんな使い方は邪道だから人には勧めなかったのだが、そのフィルムで撮影してできあがった色を見るのは楽しかった。

最初は標準レンズを買って、次は会社でも使ってる広角の35mmを買った。使い慣れてるせいかやっぱり使いやすかった。それからこのレンズがずっとカメラにつきっぱなしになった。望遠はあんまり興味がわかなかったが、その理由は高価だからだろうか。安いレフレックスの400mmを手に入れたことがあったが、あまり使わなかった。とうか使い切れなかったのだろう。あの独特の写り具合は好きじゃなかった。

人が持っているレンズで欲しくなったのはマクロレンズだ。接写という世界を知った。面白そうだった。しばらく借りて使っていたことがあったのだが、ずっと借りたままにしようかなと思ったぐらいだ。家の中のものをなんでも近づいてファインダーを覗くとそれまでとは違った世界が広がってきた。
結局、マクロレンズは購入したのだが、それから花を撮ることが多くなった。次回はそんなことを書こうと思っている。
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by covaemon | 2005-01-20 14:30 | 写真 | Comments(2)
Commented by image-yesyesyes at 2005-01-20 22:41
8mmフィルムの色もまたいいですよ

ROK、調べましたら大韓民国でした
ありがとうございました
Commented by covaemon at 2005-01-21 11:36
8mmは使ったこと無いんですよね。それより、ビデオも持ってないですから。仕事では使ったことあるんですがね。