好奇心旺盛だから、内容は支離滅裂。

by covaemon

写真はおもしろい!? 13

カメラは手に入った。でも、レンズは標準レンズ1本しか買えなかった。みんなは基本は標準レンズなんて言っているが、もちろん、沢山レンズを持っている人だからそんなことを言えるのだ。

まあ、標準レンズと言われてもどうして標準なのかが全く理解できていなかったのだからどんなレンズが突いていようとかまわなかったのだろうとは思う。仕事で標準を使う事はまれなので、ファインダーを覗くとちょっと違和感を憶えた。

なんか、見える範囲が狭いのだ。結婚式のスナップは35mmだから、そう思うのも当然だろう。人に言わせると46ミリぐらいが標準だ。などと講釈をたれたりする。

でも、せっかくの自分のカメラ。何を撮ればいいのか。
彼女は居ないし、風景といっても田舎の風景は自分の家の回りで見飽きてるし、大阪だから都会といっても中途半端。

落ち着くところは動物園。さいわい、平日が休みだから人は少ないので助かる。しかし、若い男が一人でカメラ持って動物園に行ってるというのはどうもかっこのいいものではない。

気にせず撮影していても動物たちがポーズをとってくれるのでもないし、目線を送ってもくれない。もちろん、こっち向けといっても向くわけがない。

あんまり動かない。ライオンは捕るのは楽だ。でも、面白くない。虎はよく動く。ペンギンは何をしていてもかわいい。シロクマは、仕草はかわいいのだが近くでは見たくない。猿はキーキーうるさいから檻には近づきたくないし、ゴリラは背中を向けt寝ている。

動物園に行ったのなんて何年ぶりだろうかと考えながら歩いてると、ものすごい違和感を感じた。それは柵だ。動物たちはみんな柵の向こうにいる。ペンギンやライオンは柵を移さないような撮り方はできるけど、柵は存在している。

こんなに変な空間という物を感じたのは初めてかもしれないと思った。だってそうでしょ。あの巨大なゾウがあんなに小さなスペースで前と後ろにしか動けないなんてどう考えてもおかしいでしょ。前に歩きすぎると堀に落ちてしまうのだからあまりにもむごい。

鳥だって、飛んでこそ鳥。柵の中で木に止まっているところばかりを見たくない。小さな子供の頃は動物園は楽しいところと思っていたかもしれないが、その時は全く思えなかった。

それ以降ほとんど撮影はできなくなった。柵を写して何が楽しいのかというのと、よく見ると動物たちはだれている。やっぱり野生でないので食事は確実に与えられるので自分で確保する必要がない。のんびりしたやつらだ。そんな奴らを見てもおもしろくないし、おもしろいどころか哀れになってくる。

それ以降動物園に行っても記念写真程度のものしか撮らなくなった。こんなんで写真は面白いのだろうか。
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by covaemon | 2005-01-18 16:14 | 写真 | Comments(0)